西宮市 教育環境保全のための住宅開発抑制に関する指導要綱の緩和について
政策が実現しました!!
あけましておめでとうございます。本年も本ブログをご覧いただけると幸いです。
一発目ですが、12月議会の教育こども常任委員会において、「教育環境保全のための住宅開発抑制に関する指導要綱の緩和について」の緩和が発表されました。
これは私が6月議会の一般質問で、教育委員会に対して質問した項目です。
その時の質疑では12月の見直しについてまでは言質が取れませんでしたが、その後もちょこちょこ当局に問い合わせて実現することができました。
この制度において、準受入困難地区(マンションは29戸しか建てられないというもの)を緩和したのは12年ぶりということで、早速効果が出ていることに喜びを感じています。
見直しがかかったのは、以下の通りです。
高木小学校、高木北小学校、香櫨園小学校、安井小学校が準受入困難地区→特別監視地区
苦楽園小学校が監視地区→規制なし
この規制にどういう問題があるのかについては、以前のブログでも述べた通りですので、是非併せてこちらもご覧ください。
前職時代からまちづくりの本来あるべき姿を破壊している制度だと考えておりましたので、少しずつですが、実現できてよかったと思います。
まだまだ不十分だと思いますので、これからもこの緩和と小、中学校の適切な増改築については、注視していきたいです。
一つでも二つでも実現できることを増やしていきます!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。